税額控除制度の対象法人になりました！

ご寄付を下さる皆様へ

いつも若草寮を様々な面からご支援いただき、ありがとうございます。

これまでご寄付を頂いていた方には、ご寄付頂いた金額から『所得控除』という一般的な計算方法で、年末調整等の際に控除額が計算されていました。

この度、近年皆様から頂いたご寄付の内容を自治体に申請し、晴れて『税額控除』の対象法人として認可を頂くことができました。その結果、多くの場合で、以前より控除対象の金額が大きくなりました。

以下、全国社会福祉協議会のホームページに掲載されている説明の抜粋になります。

ご確認をお願いしたいとともに、本制度の活用を含め、今後も変わらず若草寮をご支援いただけるとありがたいです。

【所得控除と税額控除の違い】

所得控除では所得から所得控除額を差し引いた後に税率（高所得者ほど税率は高くなる）をかけて税額を算出します。

これに対して税額控除では、税率に関係なく税額から税額控除額を直接差し引きます。このため、小口の寄附にも減税効果が大きく、所得控除に比較してほとんどの場合、税額控除の方が減税効果が大きくなります。

【寄附金額の 40％相当額を所得税額から控除】

寄附者が、個人の寄附金について、確定申告時に税額控除制度の適用を選択した場合、次の算式により 算出された額が、所得税額から控除されます。

※１　税額控除対象寄附金：税額控除対象法人への寄附金額（総所得金額の 40％を限度）

寄附金支出額が総所得金額等の 40％に相当する金額を超える場合には、40％に相当する額が税額控除対象寄附金となります。

※２　控除対象額は、所得税額の 25％を限度

ご質問、ご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。