児童養護施設 若草寮

若草寮からのお知らせ

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2023.07.05

求人情報

若草寮ってどんな職場?

児童養護施設への就職を検討している皆さんにとって、働く職場がどんなところなのか?、どんな人が働いているのか?、気になることがたくさんあると思います。児童養護施設は全国に600 か所、東京には66か所の施設があり、その中から自分に合った職場はどこかを探していくことは大変なことですよね。

今回は若草寮の職員や働き方についてご紹介します。ご参考になればと思います。

職員の男女比と年齢層

若草寮職員の男女比(令和5年4月1日時点)

職員の男女比はおよそ3:7と女性が多いです。

一般的にも児童養護施設は女性が多い職場ですが、仕事内容は多岐に渡っており、性別に関わらず男女どちらも活躍できる職場です。働くためには資格が必要では?と考えると思いますが、職員が保持している資格は保育士、社会福祉士、教員免許などです。資格を持っていなくても働くことができます。

資格について詳しくは「児童養護施設で働くためにはどんな資格が必要?」をご覧ください。

職員の年齢層分布(令和5年4月1日時点)

20.30代が全体の7割近くを占めています。

若い年代が多く施設全体としては活気があり、40代以上も3割超えているため比較的バランスの良い施設と言えると思います。

平均勤続年数と平均年齢

勤続年数は9年です。平均年齢は36歳です。(令和5年4月時点)

決して高い数字とは言えませんが、年齢層分布からも分かるように、ベテラン職員が平均年数を引き上げているわけではなく、中央値から考えると働き盛りの世代が中心となっています。若草寮は比較的小規模な施設であるため、フットワークの軽さが持ち味で、話し合い、協力し合う風土があります。

働き方

若草寮では男女別のグループ構成ですが、子どもと直接関わる児童支援員(児童指導員)は、性別に関わらずどちらも配属・異動の可能性があります。ゲームやアニメ、機械に詳しい職員もいれば、料理が得意な職員、知識や雑学が豊富で話し相手が得意な職員もいます。それぞれの得意なところが活かされる職場環境です。

将来的なキャリアとしては、児童支援員として働き続ける職員もいれば、自立支援や家族支援等の専門職になる職員もいます。

また、産休・育休制度を利用して戻ってくる職員もおりますが、仕事とプライベートの両立を図るために限定職員制度等を活用している職員もいます。

限定職員制度について詳しくは「働き続けられる職場づくりの取り組み①」をご覧ください。

施設見学会

令和5年度施設見学会は、次回8月5日(土)、11月11日(土)を予定しております。

施設見学会では、仕事内容や採用・求人情報の他に、実際に働く職員の現場の声などもお伝えしておりますので、ぜひご参加ください。

施設見学会について、詳しくは「令和5年度施設見学会・就職説明会・採用面接のご案内」をご確認ください。日程に都合のつかない方は、個別の見学もお受けしておりますので、ホームページかお電話でお問合せください。

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